ヒルクライムを上り切る上で重要な3つのペースとは?

ヒルクライムでは長い時間坂道を走り続けることになります。

そうなったときに重要なのが、「ペース配分」です。

これができていないと最初は順調だったのに、中盤からダレてきて上り切った時にはもう力が残ってないなんてことになりかねません…

そこで、しっかりとしてペースを知ることでヒルクライムを楽に走破できるようになりますよ!

では、そのペースについて見ていきましょう。

3つの強度をコントロールして上り切る!

運動強度は大きく3段階に分けられています。

ペース【強】 90%

ゼェゼェと息が上がっている非常にきつい状態で、これは明らかに強度が高すぎますよね。

これでは10分も持たずにバテてしまうでしょう。

強度大に入ってしまったと自覚したら、とにかく力を抜き、深呼吸。
強度と気持ちを整えましょう。

ペース【中】 80~90%

しゃべるのが少し辛い、面倒だと感じるくらい。ハァハァと少し荒めの息遣いになってきたらこの強度。

ヒルクライムではこの「ペース 中」で上るのが一番速く上れます。

しかし、一般的なライダーだとこの強度では一時間ほどしか持ちません。

そのため、常にこの強度で走る続けるのはきついはず。

ペース【弱】 60~80%

走っていても普通に話せるくらいの息遣い。

この強度の場合は楽に走り続けられますが、スピードがないのでゴールするまでが長くなってしまいます。

このような3つのペースがあります。

ではヒルクライム中はどのように走るのが良いでしょうか?

ヒルクライムはペース【中】と【弱】を使い分けて走る

まずヒルクライム中に、ペース【強】使うのは基本的NG。

従って、ペース【中】・【弱】を使うということになりますね。

先ほども言ったように、ヒルクライムではペース【中】で走るのが一番早いです。

しかし、一般の方なら一時間ほどでそのペースを保てなくなってしまいます。

という事なので、

  • 一時間以内のヒルクライム=ペース【中】のみでOK
  • 一時間以上のヒルクライム=ペース【中】にペース【弱】を挟みながら走る

このようなペースで走れば、失速することなく楽にヒルクライムができるようになるはずです。

ペース配分の目安

疲れて来たことを測る目安として、「脚を地面に着けたくなった」時にはもう既に疲れている状態です。

その時点でダメなのですが、それを感じてしまった場合には即座にペースを落とす。もしくは一度バイクを降りて深呼吸、息を整えてから走り出した方が結果的に速くなることが多いです。

ちなみに、この状態に陥ったという事は、呼吸が乱れているだけでなく、筋肉疲労が溜まってしまった可能性も考えられます。

筋肉疲労は回復しずらいので、この状態にならない。というのが一番大切。

ヒルクライム中のペース配分には要注意ですよ!