世界初のロードバイク盗難防止サービス!AlterLockは何が凄いのか。

皆さんは、「AlterLock」というものを知っていますか?

これは、自転車の盗難、中でもロードバイクなどのスポーツバイクの盗難防止を目的としています。

盗難防止と言われると先立って頭に浮かぶのが、サイクルロック。

しかし、AlterLockは、サイクルロックとは別に自転車の盗難を防止してくれる「サービス」なんです。

では、そのAlterLockの凄さを語る前に、それがどのようなものなのか見ていきましょう。

スポーツバイク愛好家のエンジニアが開発した盗難防止サービス

AlterLockの正式名称は「AlterLock サイクルガードサービス」。

AlterLockの盗難防止機能は以下の3つ。

  • 振動検知アラーム
  • GPS
  • 通信機能

ロードバイクなどに取り付けたAlterLockのデバイスがスマホアプリと連携することで、その場から離れてもデバイスとサービスがロードバイクを見守ってくれるんです。

振動や位置が移動したりなど、ロードバイクに異常があるとデバイスが検知してアラームを鳴らし、スマホに通知を送信。

盗難を未然に防ぐことができるという仕組みになっています。

万が一、未然に防ぐことが出来ずに盗難されてしまった場合には、GPSと通信機能でロードバイクの位置を追跡するので、見つけ出すことが出来るでしょう。

AlterLockのサービスの特徴を紹介

このAlterLock、凄いのは分かりますがどのように凄いのか。

ここでは「AlterLock」の5つの特徴を見ていきましょう。

自動盗難防止アラーム

これがAlterLockの最大の魅力ですね。

所有者が自転車から離れたことを検知して、自動的にガード状態に移行。

振動検知によりアラームを鳴らし、盗難を未然に防ぎます。

LPWAネットワークにより、動作期間が長い

低い消費電力量で遠距離通信をすることができる通信規格を使用しています。

それにより「AlterLock」はデバイス単体で継続的に位置情報を送信することが出来るようになっているんです!

盗難防止デバイスとして、動作時間は長ければ長い方が良いですからね!

ちなみにバッテリーは充電式で、最大1.5か月継続して動作し続けます。

GPSによる追跡

「みちびき」を含むGPSに対応し、AlterLockデバイスが乗せられた自転車の位置を追跡することが可能になりました。

圧倒的に使いやすい

専用アプリ・Bluetoothの使用により、スマホとデバイスを簡単に接続・連携することができます。

さらに、それぞれの使い方に合わせた設定にして自分好みのカスタマイズをすることが可能。

いくら上等な盗難防止デバイス・サービスだとしても使い勝手は重要ですから、この仕様は嬉しいですね。

ちなみに、これからもサイクリストに便利な機能を提供していく予定だそうです。

楽しみですね!

ロードバイクにつけても目立たない

これが案外重要。

使い勝手が良くても、カッコいい愛車の外観を損なってしまって意味がありません。

もし、外観を損ねてしまっては、AlterLockを付ける人も少なくなってしまうことでしょう。

これはAlterLockが目指す盗難を減らすという目的を阻害することにもなってしまいますよね。

しかし、AlterLockはロードバイクのようなスポーツバイクに特化した形状のデバイスに仕上げられています。

フレームとボトルゲージの間に目立たせることなく取り付けられるので安心。

ちなみに、デバイス自体を盗まれることを防止するボルトによる取り付けサービスも今後提供される模様です。

AlterLockの仕組みを紹介

続いて、AlterLockの仕組みについてお話していきます。

オートガード

ロードバイクの所有者がロードバイクから離れると、自動的に見守りを開始します。

スマホとデバイスの「Bluetooth接続」が切れることで、所有者がその場から離れたことを検知。

すぐさまガード状態に移行します。

そして再び自転車の近くに来てBluetoothが接続されると、ガード状態が解除。

このような仕組みでオートロックが実現されています。

ちなみに、専用アプリから手動でモードを切り替えることもできますよ。

アラーム&スマホ通知

ロードバイクに与えられた振動や場所の移動を検知してアラームを鳴らし、スマホに通知を送信。

アラーム音が盗難車への威嚇となり、盗難を防止・抑制することに繋がります。

設定により、検知感度設定を変更したり、アラームのオン・オフ、アラームを鳴らす時間を変更したりすることができます。

GPS追跡

近くになりロードバイクの位置をGPSと通信機能によって追跡します。

万が一盗難されてしまった場合でも、GPSと通信機能により、自転車の位置情報を長期間追跡するため、盗難車の発見の大きな手伝いになるでしょう。

専用アプリから位置情報の履歴とマップを確認することもできます。

続いて、その専用アプリの機能を見ていきましょう。

専用アプリの機能

上記のお話で散々出てきた専用アプリ。

その機能がこちら。

  • ロードバイクのプロフィールの登録
  • 自動ガードのオン、オフ
  • 自動ガード感度の調整
  • アラームのオン/オフ、鳴動時間の変更
  • 振動検知感度の調整
  • 振動検知時の通知オン/オフ
  • 追跡中の自転車の位置情報の表示
  • 複数台の自転車に対応
  • SNSによる捜索呼び掛けをサポート

以上のような機能があり、その他にもサイクリストに便利な機能を提供予定しているそうです。

AlterLockのデバイス仕様の詳細

サイズ

長さ150㎜・幅47㎜・厚さ8㎜

重量

約60g

バッテリー

リチウムポリマー
防水・防塵

IP66

稼働時間

最大1.5か月
※利用状況により変化

充電端子

USB(Micro-B)

通信方式

Bluetooth Low Energy/Sigfox

付属品

取り付け用ボルト2本

デバイス価格:希望小売価格 8,900円

サービス利用料:月額390円/年額3,900円

では、AlterLockの何が凄いのか、見ていきましょう。

AlterLockの凄さ。秘密はIoT通信技術

IoTとは、「Internet of Things」の略。

このIoTは「モノのインターネット」と訳すことができ、意味はそのままで、モノがインターネット経由で通信することを意味しています。

ちょっとわかりずらいですよね?

どういうことかというと、以前までのインターネットはコンピュータとコンピュータでの通信。

しかし、IoTは『モノとコンピュータとの通信』。

AlterLockでいうと、ロードバイクとスマホの通信ということになります。

他に例を挙げると、ネットを通じて電気を付けたり、テレビの録画をしたり、案外身近なものにIoT通信技術は使われているんですよね。

そんなIoT通信技術の中でも、AlterLockに使われているのはLPWAの「SIGFOX」です。

AlterLockに使われているSIGFOXとは

そもそもLPWAとは、低価格・低消費電力・長距離伝送ができる通信規格のこと。

コスト面で悩んでいたAlterLockの救世主となった存在なんです。

その中でもAlterLockは、商用サービスに展開しているSIGFOXに目を向け、導入することになりました。

SIGFOXは、LPWAの中でも格安なのが特徴。

その理由は、上りの通信しかできないことにあります。

AlterLockは、位置情報や振動のような少量のデータの送信のみなので、SIGFOXで充分実用化できるんですね。

このSIGFOXを使うことでAlterLockの価格も下がり、実用化へグッと近づきました。

そして、この通信規格を使用することで、今までの盗難防止タグでは考えられないほどにトラッキングエリアを拡張することに成功。

このように、今までには無い程の広いエリアでロードバイクの盗難防止を出来ることが、このAlterLockの凄さなんです!

今現在AlterLockは未発売ですが、Amazonでの予約も受け付けていますし、11月下旬には発送されるとの発表もあります。

ぜひ、この機会にAlterLockをゲットして自分の愛車であるロードバイクを守りましょう!!

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