絶対にリム打ちパンクをしないタイヤシステム「DUAL CHAMBER」って知ってる?もう製品化もしている…

パンクをしないタイヤ。

これを求めている人も数多くいるでしょう。

様々な工夫を凝らしてノーパンクタイヤを実現させてはいますが、重くてスポーツバイクには到底使えるものではありません。

しかし、ツーリングタイヤのマラソンシリーズで有名な「SCHWALBE」がスネークバイトを防ぎ、リム打ちパンクをしないタイヤシステムを開発しました。

リム打ちパンクはなぜ起きる?

オフロードを走行している時は、空気圧を下げたほうがタイヤのパフォーマンスが高まります。

それは空気圧が低いほどタイヤのグリップもコントロールも良くなるからです。

その一方で、空気圧を下げることによる弊害もありますよね?

皆さんもご存知の通り、スネークバイトが起きてリム打ちパンクをしてしまうということです。

スネークバイトとは、タイヤのチューブが段差や石などの障害物によってリムに強く押し付けられ、出来る2つの穴のこと。

この穴が蛇に噛まれたように見ることから、このように呼ばれています。

これを解決するタイヤシステムが「DUAL CHAMBER」なんです。

「DUAL CHAMBER」ってどんなシステムなの?

「DUAL CHAMBER」というシステムは日本語で訳すと、「2空気室」といったようになります。

という言葉の通り、「DUAL CHAMBER」には空気が入る場所が2つあるという事。

このシステムではタイヤ内に空気を保持する空間が2層になっている事のより、以下のような効果が得られます

  • 内側のチャンバー(チューブ)の空気圧を高めてスネークバイトを防ぐ。
  • 外側のチェンバーの空気圧は低めにしてオフロード走行でのトラクションを高めることができる。

さらに、このような画期的で複雑なシステムでありながらも、重量はなんと200g。

じゅうらいのタイヤの重量とほぼ同じレベルに抑えることに成功しているんです。

「DUAL CHAMBER」が採用されているタイヤはどれ?

「DUAL CHAMBER」システムを採用したタイヤはもう既に発売されています。

そのタイヤは、「SCHWALBE」の『PROCORE』です。

システムの構想段階ではバルブは2つになっていましたが、1つのバルブで2つのチューブに空気を入れる構造に変更が加えられています。

パンクをしない代わりに取り付けには少し苦労しそうです…

【取り付け動画】

しかし、リム打ちパンクをしないという利点には敵わないと思います。

パンクが怖い、「DUAL CHAMBER」が気になったという人はぜひ「SCHWALBE」の『PROCORE』を試してみてください。

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