【衝撃の写真多数!】中国の放置自転車は数百万台!?放置自転車の山が酷すぎる…

一見カラフルな山のように見えるこの塊。

実はこれ全てが自転車なんです…。

こんな光景が広がるのは、お隣の中国です。

なぜこんな悲惨な光景が広がっているのでしょうか?

中国に広がる自転車の墓場。その原因は…

まずはその悲惨な状況をご覧ください。

見て分かるように、自転車の墓場は一カ所だけでなく中国国内のあちこちにあるようですね…。

このような悲惨な現状の裏には、世界規模な広がりを見せている「シェアサイクル」があります。

日本ではレンタサイクルという言葉の方が馴染みが強いですが、その意味の違いはほとんどないので同じものと考えて頂いても大丈夫です。

自転車の墓場の原因「シェアサイクル」とは

ここ数年で一気に世界に広まったシェアサイクル。

このサービスは、駐輪場から自転車を簡単に借りることができて、返却も同じ駐輪場ではなくどの駐輪場に返却してもOKです。

中国ではドックレスシステム(登録者をスマホで解錠し、路上のどこにでも乗り捨てできる)が主流。

レンタサイクルより手軽な印象をもつ自転車のレンタルサービスです。

そのシェアサイクルですが、特に中国では異様な広まりを見せていて、多くの企業がシェアサイクル事業に参入し、気軽に乗り捨てができるシステムが主流になっていました。

海外メディアによると、中国には約70社以上のシェアサイクル企業があり、およそ1,600万台もの自転車がシェアされているそうです。

気軽に使えるシェアサイクルは、人が多く混雑した公共交通機関の使用を避け、環境に優しい移動ができ、旅費の節約にもなる。

このようにユーザーにとって非常に嬉しい存在になっています。

でも、中国のシェアサイクルの実態は酷いことに…

しかし先ほど見て頂いたように、中国のシェアサイクルの現状は悲惨なことに…

福建省南部廈門市にある自転車の山。

全てが壊れた自転車です。

街ではこのように壊れたり使い物にならなくなったり、どこにでも適当に投げ捨てられた自転車が道をふさいでいます。

最近では70社以上あったシェアサイクル企業の中にも、廃業してしまう企業も増え、専用のサイトやアプリが停止してしまったものもあったようです。

中国に住んでいる人にとって、この風景はもはや異常な光景ではなく、もはや日常の風景に変わりつつあるように見えます…。

もちろんそれに納得している人なんて少ないはずですが、これはシェアサイクルを利用した大多数の人が原因。

これをシェアサイクルがある限りこの悲惨な風景を改善することはできないのでしょうか?

今では公的機関及びシェアサイクルを提供している既存の企業が、この失敗から学び、深刻なこの状況を緩和する方法を模索しているようです。

このような事態は日本でも起こりうる現象で、国土が狭い日本ではもっと悲惨なことになる事は間違いありません。

これから増えてくるであろうレンタサイクル・シェアサイクルの使い方やあり方をそれぞれで考える必要がありますね。

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