車や歩行者、自転車同士などなくなることのない自転車事故。
どれほど気を付けていても、事故は突然起こってしまうものです。
そんなとき、ドライブレコーダーがあればどんな状況で事故が起こったのか、どちらが悪いのかはっきり判断することができますよね。
そこで、今回はヘルメットにカメラが搭載されている「Cyclevision EDGE」をご紹介したいと思います!
「Cyclevision EDGE」
オーストラリア・ケアンズに本拠を置くCyclevisionが開発した、前後にカメラが搭載されているヘルメット「Cyclevision EDGE」。
このヘルメットはドライブレコーダーにするもよし、アクションカメラにするもよしの便利な商品になっています。
では、そんな「Cyclevision EDGE」について詳しく見ていきましょう!
320度の録画が可能!
「Cyclevision EDGE」の前後に搭載されているカメラはなんと320度と全周に近い範囲を録画することが可能。
一部死角はあるものの、これだけの範囲が録画できるのなら、万が一事故が発生しても十分検証できますよね。
「こんなの既存のアクションカメラでも撮影できる」と思うかもしれませんが、320度を撮影するにはカメラを複数搭載することになるので、頭が重くなってしまったり邪魔になる可能性も。
でも、「Cyclevision EDGE」ならヘルメットに内蔵されているため、邪魔になることもなく快適に自転車を楽しむことができるのです。
ちなみに、起動もボタンをタッチするだけなのでとても簡単ですよ!
リアルタイムでスマホに転送できる!
「Cyclevision EDGE」はリアカメラで撮影している映像をWi-Fi経由でスマホに転送することができます!
ですから、スマホをハンドルバーに取り付けておけば、バックミラーとして使うこともできるというわけです。
もちろん撮影した映像も内部の32GBメモリーに保存されているため、あとからWi-Fi経由またはmicroUSB経由で、スマホやPCに転送することができます。
ちなみに、microUSBで3時間充電すると約2.5時間利用できるようなので、モバイルバッテリーさえあれば長時間の撮影も可能になりますよ!
「Cyclevision EDGE」は450オーストラリアドル(約3万8,000円)で入手できるそうなので、気になる方は公式サイトからチェックしてみてくださいね。
自転車での事故が増えているからこそ、「Cyclevision EDGE」を使ってみてはいかがでしょうか?