米国ニューヨークに住んでいるAlex Bellさんが前輪駆動の自転車「Bellcycle」を開発しました。
そのデザインは思わず「こんな自転車見たことない!」と言いたくなるほど画期的でおもしろい!
今回はその「Bellcycle」を紹介していこうと思います。
「Bellcycle」
ペダルが前輪についており、これを漕ぐことで前進する「Bellcycle」。
いわゆる前輪駆動の自転車なのですが、このペダルはホイールに直接接続されているわけではありません。
では、その仕組みについて詳しく見ていきましょう!
「Bellcycle」の仕組み
「Bellcycle」の仕組みは、漕いだパワーがチェーンの変速装置を経由して、ホイールに伝達されるようになっています。
通常の自転車の場合、ペダルパワーはチェーンを使って後輪に伝達されるのですが、「Bellcycle」はその機構をそのまま前輪に移したというわけです。
また、前輪にはブレーキも取り付けられているので、駆動系・制動系など自転車に必要な要素はほぼ前輪に集まっていると言っても過言ではありません。
ちなみに、ハンドルは腰の位置にありますよ!
好みの後輪に変更できる!
上記の仕組みにより「Bellcycle」は全体のサイズが小さくなりました。
さらに、後輪が自由に使えるようになったため、利用する人の好みに合わせた後輪を取り付けられるように!
例えば、自転車でよく買い物に出かける人は、後輪をリアキャリアにすることも可能なんです。
これなら、いつもの買い物もより快適にできそうですよね!
組み立てキットでの配送
「Bellcycle」は自分で組み立てる「組み立てキット」が届く形になっています。
こうすることで組み立て工賃の削減だけでなく、ダンボールが小さい分、配送料を安くできるというわけです。
残念ながら、現在は「Bellcycle」を入手できるキャンペーンは終わってしまったそう…。
しかし、また日本で入手できるチャンスがあるかもしれないので、「Bellcycle」に興味がある人は一度公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?