高級自転車窃盗の疑いの男を逮捕!!でも、高級自転車は盗難の絶好のターゲットに…

スポーツタイプの高級自転車の盗難を繰り返したとして、大阪府警東署は27日までに窃盗などの疑いで、奈良市中山町、無職石本譲一容疑者(54)=窃盗罪で公判中=を逮捕・追送検し、一連の事件の捜査を終えました。

逮捕、追送検容疑は2月上旬~6月下旬で、大阪市中央区などで、スポーツタイプの自転車を合計6台などを盗んだ疑いです。

東署によると、自転車のチェーンロックを工具で切断し、車に積み込んで盗んでいた模様。

出来るだけ高値で落札されるように、盗んだ自転車の部品を分解して磨いたり、ライトや空気入れをサービスで付けたりして売っていました。

6台が出品されて落札総額は約43万円で、最高額は1台11万7千円でした。

事件自体は解決しましたが、高級自転車をターゲットに盗難を繰り返し、成功させている人がまだまだいるということですよね。

これには自分の愛車に対する防犯意識の低さも大きな原因となっているでしょう。

とはいえ、盗難する人がすべて悪いという事には変わりはありませんが…

ロードバイク人気を逆手に取った犯行が多発…

「弱虫ペダル」や健康ブームの影響で近年販売台数を伸ばしている、ロードバイクやクロスバイク。

その一方で、このブームを逆手に取って、換金しやすい高級自転車を狙った窃盗事件が相次いで発生しています。

自転車産業振興協会が行った全国の小売店への調査によると、平成29年の1店舗あたりのスポーツ自転車の販売台数は45・7台で、10年前から3倍以上に増加したそうです。

ここ数年で品質にこだわる顧客が増え、高級志向が高まっているという小売店の声もあります。

さらに、この自転車ブームに加えて、高級自転車盗難の増加の原因はネットオークションなどで、匿名で個人売買できる場所が広まったためでしょう。

月平均で30件ほどのペースで被害報告が寄せられているサイトもあるそうです…。

盗難防止にはサイクルロックや防犯登録などが効果的ですが、高級自転車の購入者は

  • サイクルロックは重いから持ち歩きたくない
  • 防犯登録シールを張ると見た目が悪い

という理由から防犯を軽視している傾向があります。

これでは盗難が減るはずないですよね…。

さらに駐車場所も影響しますし、何より盗難を行う犯人に「盗みにくい」と思わせることが重要。

ダブルロックや人通りの多い場所に駐輪するなど様々な工夫を施す必要がありますよ!