前輪にも変速機が付いている!?前後輪駆動の自転車「TwiCycle」

自転車で速く走りたい。そう思っている人は多いはず。

電動アシストで科学の力を借りるのもいいですが、人間の手を使ってもっと速く走ってみたくないですか?

そんな方へこんな面白い自転車を紹介します!

前輪に変速機が付いている、奇妙な自転車

まずは、「TwiCycle」の衝撃的な見た目に目を奪われたはず。

ステムにチェーンリングが付いているですから、衝撃ですよね…。

これを乗っている姿を見たらもっと衝撃を受けますよ(笑)

なんだか凄くシュールですよね(笑)

でも、動画を見て頂ければ分かるように、「TwiCycle」はめちゃくちゃスピードが出るんですよ。

脚と腕で漕ぐから馬力が違う

「TwiCycle」は脚だけでなく腕でも漕げる自転車なので、上半身を鍛えるトレーニングマシンとしても、前後輪駆動(AWD)システムを搭載したクロスカントリーバイクとしても利用できると言われています。

しかし、ハンドルが回るので操作性は悪そうには見えますが、大丈夫なのでしょうか…(笑)

このように操作性には不安は残りますが、腕でも漕げる自転車なので、以前紹介した「Varibike」のように従来の自転車に比べて30%ほどの駆動力アップを見込めるでしょう。

そして、「TwiCycle」が「Varibike」より優れている点は、腕で漕いだパワーは前輪に伝えられる前後輪駆動だとという事。

これにより、雪道や悪条件の道路を走るときに雪やぬかるみ、砂などで後輪がスリップしたとしても前輪を回転させて抜け出すことができます!

さらに、前輪には変速機までついているので、坂道を上るときにも有効活用できることでしょう。

変速機付き前輪駆動にしたことによるデメリット

「TwiCycle」を前輪駆動にしたことで問題も発生しました。

それは、構造上、前輪スプロケットはサイクリストの目の前、腕の間にでかでかと存在してしまうことです。

サイクリストが走行中にバランスを崩し、顔や手がスプロケットに接触したら、ケガをしてしまう可能性があります。

また、雨の日にははねた水が顔にかかったり、泥が顔に跳ねたりすることもありそうですね…。

しかし、開発元のTwicycleではこの水ハネを防ぐためにチェーンリングカバーやチェストパッドを用意することで、問題は解決しました。

「TwiCycle」を欲しい!という人は少ないと思いますが、面白い自転車があると楽しんでいただければ嬉しいです(笑)