電力が必要ないアシスト自転車!動力は乗り手の体重だけ!?

電動アシスト自転車。

以前まではシティサイクルの一部にとどまっていましたが、近年はスポーツ自転車にも急速に普及し始めています。

電動アシストはこれからの自転車業界のカギを握ると言っても過言ではないでしょう。

そんなアシスト自転車の中にも、電気を使わないアシスト自転車が徐々に増え始めています。

シリコンの反発力を活用したアシストギア「フリーパワー」。

水素を主な動力として活用した「Alpha」

など、様々なアシスト自転車を本サイトでも紹介してきました。

今回は、自身の体重を利用したアシストタイヤを紹介します!

乗り手の体重を利用したアシストタイヤ

今回紹介するのは、アイルランドを拠点に活動するSuperWheel社が開発した、自転車用タイヤ「SuperWheel」です。

このタイヤの特徴は、なんといっても特許出願中の「Weight (mass) to energy conversion technology(WTECT)」。

このテクノロジーにより、電力を使用することなく、乗り手の人力のみでのアシストを実現させました。

「SuperWheel」の仕組みのカギは”バネ”

「SuperWheel」のシステムである”WTECT”の仕組みを簡単に説明すると、

ペダルを漕ぐときにかける体重が、車輪に取りつけてあるバネを圧縮。
そしてバネの力をトルクに変換し、パワーアシストを生成する

といった仕組み。

”バネ”をカギとしてアシストを実現しているので、バッテリーなどを充電する手間が不要で、バッテリーの寿命を気にする必要もない。

さらに有毒な廃棄物も生み出さないので、非常にエコなアシストシステムであると言えるでしょう。

しかし、見た目もチープですし、「カッコいいロードバイクに履かせるのはちょっと…」というのが第一印象です(笑)

この仕組みでルックスや軽量化などの必要項目をクリアできれば、次世代のアシスト自転車と言っても良いかもしれませんね。